2025.08.04
社長室
理想の人事評価
この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。
皆さん、おはようございます。今朝は久しぶりの雨ですね。今週一週間は、台風の影響もないのに天気が良くないですね。これも異常気象なのでしょうか。
さて今日は、どうしたら皆さんの成果に客観的に応えることができるか、すなわち、報酬を客観的に決定することができるかを考えてみたいと思います。
会社での従業員の評価には「人事考課」と「人事評価」があります。両者は、似たような言葉ですが異なる側面があります。
人事考課は、主に従業員の現状を把握し、能力や勤務態度を評価することに重点を置いています。一方で、人事評価は、中長期的な視点を持ち、企業の戦略目標や従業員の潜在的な能力を考慮して行われます。具体的には、人事評価は個々の成績やスキルだけでなく、将来的な成長可能性や適性も重視します。この違いによって、人事評価は、より戦略的かつ総合的な判断を下すための制度となっています。
人事評価は、企業が、従業員のパフォーマンスを把握し、適切なフィードバックを提供するための重要な役割を果たします。企業の目標や方針に基づいて従業員を評価し、個々の成長を促進することを目的としています。また、単なる査定にとどまらず、従業員のキャリア形成やモチベーション向上にも貢献するプロセスです。
したがって、我々が目指すのは人事評価を如何に正しく行うかです。ところが、言うのは簡単ですが、それ程易しくありません。理想は、社員の皆さん一人ひとりの仕事の成果を客観的に評価することですが、どのように評価するか、何を評価するかがまだ明確ではありません。
そこで、理想に近い形で、皆さんの仕事の成果を評価し、それに従って報酬を決め支払うということはどういうことかを考えてみました。私が敢えて社員の皆さんに給与ではなく、報酬を支払うと言ったのは、仕事の成果に対する対価であると強く考えているからです。
会社に対して、どれだけの利益を出したかによって評価したいのです。このことは仕事を的確に、効率的に処理することによって決まりますから、長く机に座っていることや夜遅くまで仕事をすることは評価対象にはなりません。
利益を出すことと同時に、会社への貢献という副次的利益を出す仕事もあるでしょう。そういったものを如何に客観的に評価し、報酬を与え、利益を分配するかを考えることが、私の大事な仕事だと思っています。良いアイデアがあれば是非聞かせてください。そして、楽しい会社にすることも、仕事の効率アップに重要な要素であり、評価対象となるかもしれませんね。