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PMF;Product Market Fit

この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。

 

皆さん、おはようございます。週末、実家の糸島に居て、近所を歩いて散歩をしていたら、全く、様変わりしていることに驚かされました。郊外の別荘地として住んでいる人も居そうな感じです。週末は、これが冬だと言わんばかりの寒さでしたね。熱い選挙は終わり、安定した政治・経済状態が生まれるといいですね。

さて、今日はPMFについてです。どういう意味かというと、自分の商品、自分自身といっても良いかもしれませんが、それが世の中に受け入れられる状態であることです。つまり世の中のニーズに合っているかどうかです。下に揚げた4つが必要になります。

① リサーチ;持続的なものに目を向ける

② ライバル;数が少ない市場をターゲットにする

③ お客様の悩みや問題;観察眼を持ってお客様に接する

④ もう一押しのサービス;お客様の気持ちを理解し、先手を打つ

まず、①リサーチは、持続的なもの、変わらないものでなければ、商品として長期に売れることはありません。地熱関連業務で言えば、熱、水、器の地熱の三要素を満たすような効率的な調査、解析手法を常に頭に置いておかなければいけません。

そして、②ライバルが少ない条件で仕事をするということですね。しかし、ライバルと競争しないということではありません。無駄な労力を使わずに、じっくりと仕事の質を高めていくことが重要なのです。

次に、③お客様の悩みや問題をしっかりと理解し、その解決に全力を尽くすことが重要です。お客様の悩みや問題は、単なる表面的なものだけでなく、まだ意識されていない問題も含まれます。問題の具現化も仕事の一つです。

最後に、④もう一押しのサービスです。依頼された仕事は終わっても、次のステップへの課題を指摘し、その解決方法を示すことも重要な仕事です。

我々の地熱開発の仕事は、他社との差別化を図ることが重要ですが、今まで行ってきた「どこでも地熱発電」ではなく、「どこでも誰でも地熱発電」に展開しようと思っています。それにより問題となるのは、経済性、利用方法、資源の開発、導入しやすさ、サポート体制、およびカスタマイズ性などですね。これらの問題それぞれに、まだ多くの課題があります。それをお客様の要望に応じて解決していかなくてはいけません。今、答えがある訳ではありません。お客様との対話の中で、課題や悩みを明確化し、解決方法を考えなくてはいけません。答えは、私も分かりません。誰にとっても、決して、易しいことではなりませんが、やりがいのある、そして生成AIにはできない、本当のコンサルタントの仕事です。

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