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我々は、地熱発電事業のビタミンだ

この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。

 

皆さん、おはようございます。立春を過ぎて漸く春めいた陽気が感じられるようになりました。このまま寒くならなければ、桜の花も早く開花するかもしれないなどとウキウキ気分になっています。ですが、最近くしゃみがひどく、花粉が飛び始めたのでしょう。まあ、これも春の風物詩でしょうか。

いつも考えることですが、我々のコンサルタントとは結局どんな仕事なんだろと思い悩むことがあります。もちろん長年技術コンサルタントとして成果もあげてきたと思いますが、若い皆さんが、これからコンサルタントを目指すならば、そのための技術習得や経験が必要なのでしょうが、肝心のコンサルタントは何ぞやということが明かでないと、正しい目標は立てられませんよね。

SoftBank World 2025」というイベント(20257月開催)で行われた孫正義氏のプレゼンテーションを、先週、YouTubeで見ることができました。彼が考えている世界は、2025年中に、すなわち昨年1年で、ソフトバンクは10臆のAI エージェントを設置するということでした。つまり、簡単に言うと、10臆人以上の社員を雇うのと同じようなことになります。これによって、ソフトバンクは昼夜を問わず、業務が進められることになりますし、AIエージェントは、エージェント同士がコミュニケーションをとり、分析も解析も評価までもこなしていくことになるそうです。これを見て、 筋が凍り付くような気分になりました。

わが社でも、AIを仕事に組み込んでいくと再三述べています。今、世の中の産業が急速に変化し、産業革命が起こっていると言われています。このままボーとしていていいですか。今までと同じ仕事を同じ方法でしていては、時代に取り残されていきますよ。できればスタッフ全員が、世の中のスピードやエディットのスピードについていってほしい、いやリードしていってほしいと願っています。

ところで、我々がコンサルタントとして生き残っていくにはどのようにしたらよいのでしょうか。解析や力仕事は、AIエージェントがやってくれるようになります。我々に残されている仕事は、解析結果の評価、およびそれに基づいたプロジェクトの方向付けが一番なのですが、AIエージェントに的確な指示を出し、業務の効率や質を上げ、さらにはイノベーョンを進めていくことです。とはいっても、当分は、AIをどのように地熱の業務に利用するかを具体化することになるでしょう。将来、地熱発電事業にとっての我々は、人間の身体に必要なビタミンみたいなものになるのでしょうね。

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