2026.08.03
社長室
手を抜かない
この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。
皆さんおはようございます。日向ではサルスベリの花が咲き始め、木陰には芙蓉の花も満開です。じりじりとした暑さの中、汗が肌にまとわりつきます。ゴルフ場の芝も枯れ始めており、一日も早く雨が欲しいところです。
さて、今日は「手を抜かない」ということで、お話ししてみたいと思います。何の本だったか忘れてしまいましたが、手を抜かない、そして、物事に没頭することが重要である、ということが書かれていました。
長い時間、手を抜かずにやることは、計り知れない成果をもたらすのだと思います。改めて考えてみると、日本の工芸品や作品などは、どんなものでも細やかなところまで気配りが行き届いています。それを外国の人は、大変評価しているそうです。多くの外国人にとって日本に行くことは、別の惑星に行くようなものだと思っているそうです。他の国々と、例えアジアの国同士であっても、全く異なるそうです。ある海外からの旅行者は文房具屋に行って、土産に消しゴムをたくさん買って帰ったそうです。確かに、日本の消しゴムはいろんなものがあるし、質の良いものがありますね。そういう消しゴム一つに対してもきちんと評価してくれています。私たちの身の回りには、そういう丁寧な仕事の成果品が溢れています。我々は当たり前のことのように感じていますが、これが外国の人々にとっては当たり前ではないのです。
我々の仕事を振り返って考えるとどうでしょうか。お客様に信頼される一番の秘訣は、手を抜かず丁寧な仕事をするということではないでしょうか。そうすれば、仕事を得るために行う営業も、本当は必要ないのかもしれません。
新しい顧客に対しても、丁寧な仕事をしなければ、継続した仕事の受注には繋がっていかないと思います。
手を抜かないと同時に、長い時間をかけて地道な仕事をすることも大事なことですね。その結果として熟練者になるわけです。そのような熟練したエキスパートは、発想力に優れ、仕事の効率化も、お客様との対話も難しいことではないでしょう。このようなエキスパートになるには、若い人にとって道は遠いかもしれませんが、仕事の手を抜かないことから始めて欲しいと思います。