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複合的な視点が大事です

この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。

 

 

皆さんおはようございます。すっかり秋雨前線が日本列島に居座り、雨模様の天気が続きます。酷暑の夏を耐えた草木は、息を吹き返してきました。雨も大事ですね。昨日のゴルフは、周囲が雨でしたが、ゴルフ場周辺は天気に恵まれて、ラッキーな一日でした。

ビジネスにおける複合的な視点(多角的視点)は、急速に変化し複雑化する市場で、持続的な成長と競争力を確保するために不可欠な要素です。単一の部門や従来の発想に依存するアプローチでは、潜在的なリスクを見落としたり、新たな機会を逃したりするリスクが高まります。我々は地熱エネルギー開発・利用を生業にしていても、常に再生可能エネルギー全体の中での位置づけを意識することが必要です。また、日本の課題、さらには地球の課題という、もっと広範囲での視点から発想することも重要です。複合的視点が重視される主な理由は一般的に以下の通りです。

①本質的な課題の発見と解決                                    
②イノベーションと差別化の創出                                    
③リスク管理と意思決定の精度向上                                    
④多様なステークホルダーへのアプローチ

これらが重要視されるのは、わが社が多角的にビジネスを展開しようとするためではありません。地熱ビジネスをバランスよく発展させる、あるいは世の中に受け入れられやすくするための、的確な発想と、それに適合する商品の開発をするために必要なのです。見方を変えれば、複合的な視点を持つということは、世の中の変化に対する適合力を高め、多面的な価値を生み出す基盤をつくることができるようになるということです。

上に書いたように、我々には、専門的な知識だけではなく多くの分野の知識が必要です。それらを、メンバー全員が補完しながら多角的な発想でアイデアを出し、課題を解決していかなければ、良い仕事はできません。

我々の仕事に必要なのは、地熱や地下に関する知識だけではないのです。地域の活性化、政治・経済、あるいは環境問題など、あらゆる知識が必要です。それらは、地熱に関する知識がなくても、十分に学び、発展させることができるものです。チームとしてだけでなく、個人であってもそうですね。あらゆる視点で物事を考えることが出来たら、恐らく、本来の自分の専門分野においても、より質の高い、世の中に受け入れられやすい発想ができるはずです。

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